え!?英語が下手なのに海外に?

英語をしゃべれなかった自分が海外赴任するまでの奇跡の軌跡と雑談

ヒースロー空港からバーゼル空港までの軌跡

そんなこんなで英語研修も終わりヒースロー空港からバーゼル空港に飛び立つのでした。

 

ヒースロー空港、ご存知の方もおおいかもしれませんが、めちゃくちゃ広いです。第5ターミナルまであって、自分はブリティッシュエアウェイズを使ったので、第5空港だったと思います。

 

週末のバーゼルは店がしまっているという噂を聞いていたので、空港のご飯と機内食でなんとか週末の栄養を取ろう、あとは非常食で乗り切ろう、とおもい、頑張って空港でハンバーガー(とビール)を注文しました。

 

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イギリスも、ご飯高いんですよね。たしかこのハンバーガー10ポンドくらいした気がします。注文はアプリでもできたらしいですが、そんなに空港使わないな、と思って頑張ってレジで注文しました。英語研修の効果で、話しかけるハードルは下がった(それだけ?)ので。何言っているかわからなかったけど、とりあえず無事食べ物を手に入れることができました。

 

ちなみにこの空港がそうなのかわからないですが、搭乗口がギリギリまで決まらないです。自分のところは1時間前に表示されましたが、それまでは具体的な搭乗口はわかりません。もし遠いところに当たってしまったら、きっとダッシュなんでしょうね。。

 

まあ、そんな感じで飛行機に乗って、バーゼルに着きました。早速バスに乗ろうとしたら、トラムの切符をどのように買えばいいかわかりません。券売機があるのに、反応しないし。受付の人にきいたら、オテルは取ったのか?といわれ、なんのことだ、みたいなやりとりをしたら、実はホテルのことを言っていたようで(hの発音が落ちるんですね)、ホテルをとってるんなら大丈夫だから乗りな、と言われ、とりあえずバスに乗りました。

 

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あとで知りましたが、ホテル宿泊時に、バーゼルカードという、範囲内の交通のフリーパスがつくところが多いらしいです。ホテルのような簡単な単語も聞き取れなくて大丈夫かしら、と不安に思いながら、なんとか移動し、ホテルについて、ケバブを買って食べました。

 

そんな感じで、バーゼルの地に降り立ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

【観光】オックスフォードにいってきたよ

実はそれほど観光に興味がない人間ではあるのですが、せっかくイギリスに来ているので、どこかに行ってみましょう、ということになりました。オックスフォードとストーンヘンジどちらがいいですか?ということで、オックスフォードにしました。

オックスフォードといえば大学、ということで大学を案内してもらったり、周辺の博物館を案内してもらったりしました。ハリーポッターで有名なんですかね、オックスフォード。本読んだことないのであまりピンとこなかったですが、Bodleian Libraryというところで、そんな説明を受けました。めちゃくちゃ古い本がたくさん並んでましたね。

あと、ふつうに観光客がたくさんいたので、大学が観光スポットって、集中して勉強できるのかしら、と思ったりもしたけど、よく考えたら東京だって都市部はそもそも観光客多いから、そんなものなのかな、とも思ったり。

なんにしろ、趣のある建物ときれいな庭と、確かに観光するにはいい感じだなぁ、と思ったりしました。 f:id:ikem55:20190427062626j:plain

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えっ、英語の投稿していないのにもう海外に!?

本文の通りですが、英語が苦手なのに海外赴任がきまった自分の、英語学習の輝かしい軌跡を綴るために開設したブログだったのですが、気がつけばサウナのことばかり書いていて、挙げ句の果てにはしばらく投稿をおやすみしていたという体たらく。

そんな自分ですが、今イギリスにいます。。。

赴任前の語学研修です。実際の赴任地はイギリスではないのでろくに下調べもせずに、とりあえず前泊するホテルに向かおうとしたら、電波が通じないので地図が調べられない、という問題に。一応ホテルの地図は事前に調べていて、最寄駅が空港のターミナルになっていたので、なんとかなるだろうと思っていたら、そもそも空港から外に出ることが出来ず、重い荷物を持ってひたすら空港内をさまようハメになりました。

当然英語が苦手なので、人に聞く勇気もなくふらついていたのですが、さすがに限界(トイレに行きたくなった)ので諦めてタクシーを頼んだら、どうやら同じ名前のホテルが近くに2つあるけど、どっちなんだい?と移動中に言われて、どっちと言われても知らんがな、と思いつつ、ホテル名をひたすら連呼しました。幸い正しい方にたどりついたのですが、事前に自分で調べていた地図の方は、間違っていた方だったので、それを見せなくてよかった、という感じになりました。。

ただ、さすがにこれはまずいと思い、せめてSIMを買って今いる場所と地図くらいはみれるくらいにならないと、と思い、ホテルのWiFiを使ってもよりでSIMを買えるとこを探しました。

ホテルも適当に選んじゃったので、周辺にショップがなかったのですが、なんとか1km先にTESCOというスーパーっぽいところがあることを見つけ、そこでSIMも売っている、ということだったので、早速買って設定をしました。

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買ったSIMがこちら。

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あとはこれまたホテルのWiFiで調べながら、どうにか通信が出来るようになったので、ひと安心、という所です。ちなみにSIMは出国前に国内でもAmazonとかで買えるようです。あわてないためにも事前購入しておくのが良いかもしれませんね。

そういえば、3月7日はサウナの日だったので、行きつけの錦糸町楽天地スパに行ってきました。いつものサウナより温度高め水風呂冷ためというストロング設定だったので、37歳でない人も(37歳は90分無料だった)行く価値あり!でしたね。

【サウナ】え!?英語ブログなのにサウナのことばかり?

さて、このブログのタイトルは、皆さんご存知の通り

え!?英語が下手なのに海外に?

ですよね。

なのにいまだに、英語についてちゃんと記事を書いていません!

それどころかサウナのことばかり書いてます。今日もそうです。それもこれもこの本が、私にサウナのすばらしさを教えてくれたせいです!

さて、サウナといえば、本質は熱いサウナ室ではなく、水風呂、そして休息によるディープリラックスというのは皆さん既知の事実かと思います。 この漫画にも描写されていましたが、私の感覚的にも、サウナに長くいるより、水風呂に長くいた方が整う力が高くなるような気がしています。ストロング水風呂、万歳。

私のよくいく錦糸町のニューウィングは、水風呂の温度も低いのでお勧めです。

さっそくエディタ難民に

はてなブログを、初めて数日。

いきなりエディタ難民になりました。。。

Windows10だと、Open Live Writerしか選択肢がなさそうなのだが、初期設定時にAtom Publishing Protocolとやらの設定で401エラーに。 アカウント情報は間違ってないと思うし、以下の仕様に合わせてURLも設定していると思うんだけどなぁ。。ブラウザで書いてもいいんだが、できればオフラインで記事は作っておきたいのでエディタはほしい。

はてなブログAtomPub - Hatena Developer Center

【技術】TPOTというautoMLツール

DataRobotは高くて使えないので

機械学習に興味があり、いろいろなソリューションを調べています。仕事でちょっとだけDataRobotを使ってみて、これは面白いと思ったのですが、趣味で使うにはあまりにも高すぎて手が出ないので、似たようなサービスを探していました。

autoML

Googleの方で、autoMLというサービスが出たみたいですが、まだベータ版で、画像ベースっぽくてあまり自由度がない。ただ、その方向で調べてみると、面白いソリューションを見つけました。

TPOTです。pythonベースでインストールできるので、テストするにはよさそう。まだ環境構築できてないけど、勉強がてらインストールしてみようかな、と思っている。ただ、子育てや家事(もちろん仕事も)の合間を縫ってやるので全然時間が足りない。時間が欲しいなぁ。

【思考】働き方改革についての考察

誰に向けた、何のための働き方改革

政治には疎いですが、働き方改革関連法が可決されたみたいですね。うちの会社でも、たぶんほかの会社と同様に、働き方改革について、議論されています。うちの会社では、長時間労働もさることながら、多様な働き方の受容という文脈で話されることが多いです。労働人口の確保という観点で、介護、育児をしながらでも働き続ける環境を整備するというのは、非常に重要だと思います。ただ、企業は慈善事業ではないので、最終的にそれが企業の利益を生むところにつながらなければいけないと思っています。

育児勤務について

特に育児勤務についてはスポットが当たることが多いように感じます。それなりに新入社員も継続して入ってきて、そういう世代の人が多いからかもしれません。確かに最近の若い人は優秀な人が多く、そういった人が出産育児を理由に退社されるのはとてももったいないので、継続して働ける環境を整備するのは非常に大事だと思います。

介護勤務について

ただ一方、あまり介護勤務にスポットが当たることって、そう多くないように感じています。年齢構成を考えると、確かに若い人もそれなりにいるけど、それ以上に年配層の人も多くいるし、子供の数より親の数の方が多い、しかも、育児勤務の期間より介護勤務の期間の方が長くなりうるにもかかわらず、です。それには理由が色々あると思います。介護施設が充実している(お金で解決できるところもある)、兄弟姉妹がいる、とか。ただ、自分が考えるに、家族の役割分担が明確になっている、もっとストレートに言うと、男性は仕事、女性は家庭、という役割の中で生きている人が多いから、介護も専業主婦をしている女性に任せていて男性が参加しないから、という可能性は多くあると思います。

この状況において、例えば中高年で奥さんは専業主婦の男性は、働き方改革は必要なのでしょうか。法律違反をするような長時間労働の削減はもちろんダメ、絶対ですが、そういうことをしなくても家庭は回っているんですよね。お給料を稼ぐために、むしろ少しでも長く働きたい、というのが本音なのではないかと思います。

働き方改革されている人とされていない人が混在する職場

そうするときっと、育児勤務等で制限された働き方をする人と、制限なく働く人が混在する職場、会社というのが出来上がります。会社としては労働力の確保という点ではまあよろしい、となるかもしれません。ただ、実際職場としては、制限があって働く人にも当然仕事はあります。制限がある分、密度濃く仕事をしなければこなせないですし、働きたいモチベーションもある人も多くいるので、もっとやりたい、けどできない、という状況で仕事をするのでしょう。一方そういう制限がない人は、今まで通りの仕事の仕方で、今まで通りのペースで仕事をするのでしょうね。もしかしたら制限がある人の仕事をカバーする分仕事は増えるかもしれないですが、それを長時間労働という形でカバーするのかもしれません。

制限がないことが悪いことではない

もちろん、そういう人を否定する気持ちがあるわけではないです。制約がなく仕事に没頭し会社に貢献し、自身にもお給料として還元される、いいでないですか。ただ、もしこういう働き方をしてきた人が、もし、生産性を意識して働くようになったら、どうでしょう。120%の仕事をするのに、120%の時間を使っていたのが、100%の時間で済ますようになれば、そのペースで120%の時間を使えば、144%の仕事ができます。24%の価値が増えることになります。もちろん、+20%の時間を使わずに、それを家庭や趣味、自己研鑽の時間に使うこともできます。大事なのは、時間を意識することで、その決まった時間の中で何をすべきか、決まった時間以外を何に使うか、ということです。

この働き方にはモチベーションが必要

ただ、言うほどこの働き方は簡単ではなく、モチベーションがないと続かないです。制約がある人は、やらざるを得ないからそう働くけど、そういうキャップがない人は、密度を緩めていいや、となると思います。1時間でやる仕事を〆切に間に合わせるため30分で終わらせる、ラストスパートのような仕事を続けると、疲れますので。でも、その意識で働き続けたら、間違いなく大きな成果、成長につながると思います。問題は、そういうモチベーションを持ち続けられるか、それを年をとっても継続できるか。どこからそのモチベーションが出てくるか、については、人それぞれだと思うけど、その源泉についてはいつか考えたい。